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フランス鉄道旅行(1) [フランス滞在記]

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12月28日(日)、フランス滞在9日目です。パリ市内も氷点下の日が続き、自転車に乗るのも寒くなってきました。
それに年末年始の休みに入りパリ市内も混雑するだろうと思ったので、鉄道で郊外へ行くことにしました。
本日の目的地は世界遺産のヴェルサイユ宮殿です。ヴェルサイユ宮殿はパリから西南約20キロの所にあります。
ヴェルサイユ宮殿に行くには、いくつかの方法があります。
当初はGARMINのフランスの地図が手には入ったらチャリで行きたいと思っていたのですが、20キロの距離をナビなしで移動するのはちょっと危険です(特に朝夕は暗いので方角がわかりません)。
一番簡単なのは旅行社が企画するオプショナルツアーに参加することです。パリ市内から往復バス利用の半日コース(3-4時間)で65ユーロ(8000円-10000円)ぐらい。

私たちはヴェルサイユ宮殿そのものよりも庭園やグラン・トリアノンやプティ・トリアノンをゆっくり時間をかけて周りたいので個人で行くことにします。

個人で行く方法は4種類あります。時間はかかるけどバスでの移動。鉄道利用の場合は、RER(Réseau express régional)というパリの郊外を走る高速鉄道でVersailes Rive Gauche駅下車だとヴェルサイユ宮殿まで徒歩10分と一番便利。
郊外の景色を楽しむならSNCF(郊外高速国鉄)でサン・ラザール駅からVersailes Rive Droite駅下車で宮殿まで徒歩15分。
同じくSNCFのモンパルナス駅からRambouillet行きでVersailes Chantiers駅下車で徒歩20分。
私たちは歩くのが気にならない人たちなんで、モンパルナス駅から行ってみることにしました。
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まずはメトロを乗り継いでモンパルナス駅に到着です。駅の表示板ですが、一番上がメトロの線6番線のエトワール凱旋門行きとNation方面はこちらって事です。次が国鉄への案内、Trains Grandes LignesやTrais Ilie-de-France、TGVやフランス郊外路線の案内です。そしてその下がメトロの4番線と12番線の案内とバスの案内。Sortieは出口。駅の構内が広いので出口にもそれぞれ番号があり、番号には"rue de..."と出たところの通り名が書かれています。
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国鉄の駅に着いたので
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電車の中で食べようと朝ご飯の飲み物とパンを調達します。焼きたてのクロワッサンがおいしかったです。
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日曜日だというのに切符売り場は思いの外空いていて、係員は英語が話せたのでスムーズに切符を購入できました。

 

 

鉄道の旅がスタートです(笑)

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片道2.9ユーロ(400円弱)。思っていたより安いです。これならオプショナルツアーの1万円はちょっと高いですね。
切符と一緒に、帰りのために路線図も手に入れました。
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9時28分のRambouillet行きの電車に乗るつもりです。発車時刻が迫ってるというのに何番線?
実は日本のようにあらかじめ出発ホームが決まってるわけではないのです。この後、VOIE(ホームの番号)が表示されるとみんな一斉に走り始めました。
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私たちが乗った電車です。何せ2.9ユーロですから、当然TGVではありません(笑)
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車内も(笑)
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日本ではうるさいほどの行き先や乗り換えの案内放送もなしです。出発の合図さえなく静かに出発しました。乗った電車はほんとうに合ってるのか。不安にさえなります。

しばらくしたら、署名を持ってきた青年が近づいてきました。日本なら趣旨をちらっと見て協力してあげますが、ここは油断大敵。
趣旨よりお金がいるかどうかの確認です。相手は1ユーロでも2ユーロでもと言いますが、例えわずかな金額でもここで妥協すると他の日本人観光客が甘く見ら れるので「お金はない!」と。後は相手が何を言ってもわからないふり、無視です。相手は諦めて引き下がっていきました。しばらくしたら
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一難去ったらまた一難。今度は別の人がやってきてシートの上に紙切れのようなものを置いていきました。何が書いてあるか興味津々ですが、手に取って見てしまえば相手から逃れられません。こっそり[カメラ]カ メラに画像をおさめておいて、後は知らんぷりです。電車の中でヒマだったので辞書で調べたら仕事を見つけて子供や家族と一緒に暮らしたいので寄付してくれって内容かな?見た ところどうも中近東からの移民か。フランス語がしゃべれないので紙で訴えてるのかも知れませんが、こちらも知らんぷりをしていたら、あっさりと紙を引き上 げて次の停車駅で降りていきました。ふぅ~助かった[るんるん]

いろんな人が来てくれて暇つぶしをしている間に、あっという間に目的のVersailes Chantiers駅に到着です。
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駅にトイレはあるかと探してみたら
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有料トイレがありました。50センチモと書かれています。
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使用時間が15分以内って(笑)中を見たかったのですが、結局ずっと使用中のままでした。
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思ったよりも味気ない駅前です。ここから歩いて15分ほどで大通りに出ました。
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左に曲がると目の前にヴェルサイユ宮殿が見えてきました。
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ちょうどInformationがあったので何か情報をと思ったのですが、日曜日のオープンは11時。いくらオフシーズンといっても11時はちょっと遅すぎでしょ[あせあせ(飛び散る汗)]
まぁガイドブックも持ってたのでとりあえずヴェルサイユ宮殿に行くことに。
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チケット売り場はすごい行列です。こういうときには団体旅行は並ぶ手間も省けて楽ができるんだろうな。
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なにやら別の美術展もやってそう・・・と思って中に入ったら
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・・・
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Jeff Koonsというアメリカ人の美術家の作品が展示されているのですが、この感覚が私にはわかりません。
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天井からつり下げられたエビ(爆)
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カメは好きですが・・・正直言ってヴェルサイユ宮殿が台無しなような・・・ガッカリでした。
彼の作品はおもしろいと思います。これが屋外の公園なら・・・シンプルな緑の背景が彼の鮮やかな作品を引き立て効果的でしょう。もっと楽しめたのにと非常に残念でした。

宮殿内ががっかりだったので、庭園に行くことにしました。

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気温は低いですが、お天気がいいので気持ちがいいです。
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歩いているうちにカラダもポカポカしてきます。
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アウトサイドテラスのみですがカフェがあったので軽くサンドイッチと温かい飲み物で休憩です。
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広い庭園内はカートで回ることもできます。1時間30ユーロ(4000円ぐらい)。でも庭園の奥まで行って帰ってくるのには1時間では十分でなさそうです。
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庭園の奥の方まで来ると人も少なくなってきました。
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ルイ14世が公務と宮廷から逃れて王太子やマントノン夫人など家族との静養のために滞在したというグラン・トリアノン(離宮)に到着です。
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1687年-88年にかけてマンサールの設計により建てられたイタリア様式の離宮で外壁はバラ色の大理石が使われています。
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家族のために建てられたとあって、明るい色調で、私自身としてもゴテゴテしたヴェルサイユ宮殿よりこちらの方がずっと落ち着くような気がします。
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室内の調度品はフランス革命の時にすべて持ち去られてしまったので、今あるのはナポレオン1世の時代のものだそうです。
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市松模様の床がモダンですてき。
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こちらはルイ15世とポンパドール夫人の私的な目的のために1762年-68年に建てられた「Domaine de Marie-Antoinette」(プティ・トリアノン)です。
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植物園の中に建てられているので窓からの眺めもステキです。081228ver-p3.jpg
1769年にはルイ16世からマリー・アントワネットに贈られています。そういえば、何となくマリー・アントワネットの趣味を感じさせる優雅な調度品がありました。
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プチ・トリアノンの外に出て小径を歩いていくとマリー・アントワネットとフェルゼンが密会したと言われる「愛の殿堂」があります。
学生時代から背の高かった私は学園祭のベルばらではフェルゼン役でした(笑)あこがれのお姫様役は回ってこなかったのでありました(爆)
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小川も凍てついて凍っています。アヒルがツルッと滑って転けそうになっていました(笑)
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さらに奥に進んでいくと、「Le Hameau」(小集落の農村)が現れます。ここはマリー・アントワネットが造らせた農園なんです。
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日頃町中に暮らしているとこういう景色に癒されます。
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マリー・アントワネットもお天気のいい日にはこうやって散策をしたのでしょう。
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実際に牛や馬もいました。
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Belvedere(音楽堂)です。
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まるで絵画の世界のようでした。
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かつて王や貴族達がゴンドラ遊びをしたというグラン・カナルとプティ・カナル(縦1560m×横1013mの十字型)。

今回は時間がたっぷりあったのでヴェルサイユ宮殿だけでなく奥にある庭園や離宮、農園まで足を伸ばすことができました。
ヴェルサイユ宮殿よりも落ち着いた雰囲気で絶対にお勧めです。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿だけでなく違った面を見ることができます。
歩くのが苦手な人もプティ・トランというミニバスもあります。

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帰りは朝にしまっていたInformationがあいていたのでFrance全土の地図をお買い求め。フランスはパリ市内より郊外の方がおもしろそうでなので次回に備えます(笑)
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行きは国鉄でしたが、帰りは高速郊外鉄道(RER)に乗って帰ることに。
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窓口は混んでいるので自動券売機で買います。
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フランス語はわからないけど、9日目になると機械の操作も勘が働きます(笑)行きの国鉄と同じ2.9ユーロ(400円弱)でした。
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パリ市内に戻ってきたら馬車が・・・一瞬、何時代?浦島太郎って思ったんですが、観光用でした。あ~マリー・アントワネットの時代に戻ったのかと(爆)
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お腹が減ったので、行きたいと思っていたお店に行ったのですが時間が中途半端?休み?ここでまたお腹が減りすぎて動けなくなってしまったので飴でごまかして何とか歩き始めます。どこでもいいや~と思って、エッフェル塔の見えるレストランに入ったら・・・
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残念・・・嵐山で食べる京料理と同じです(笑)ステーキのお肉が固かったので放棄(笑)フランクフルトも最悪でした[爆弾]
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店先の牡蠣の箱が物語る[ひらめき]先ほど町を散策中に見つけておいたお店です
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さっき行ったときは、食事は7時からと言われて断念したんですが、しょうもないレストランに行ってたので7時はすぎました。
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ふふふっ[ハートたち(複数ハート)][黒ハート][ハートたち(複数ハート)]今夜も狙い通り牡蠣が食べられました。それも最高級のでした。ひごろはお酒を飲まない私ですが、思わずカキにあう白ワインをお店の方にお願いしてしまいました。生牡蠣と白ワイン[バー]がひそかなマイブームになりつつあります081228dinner4.jpg
牡蠣がおいしかったので、エッフェル塔もこの上なくきれいに見えました
鉄道の切符の買い方や乗り換え、フランス郊外へのお出かけも思いのほか簡単とわかりました。
これは楽しくてクセになりそうです。

ケイタイのウォーキングチェッカーによると本日の歩数は35876歩(過去最高です!)距離は28.3km、消費カロリーは1171kcal
でした。そら、お腹が減って死にそうになるわ(笑)

12月29日、フランス滞在10日目に続く


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barbie

>xml_xslさん、早速にniceをありがとうございます。
今朝は書きかけの記事を間違ってアップしてしまいすみませんでした。
by barbie (2009-01-14 01:00) 

かみさま

>まるで絵画の世界のようでした。
今回の記事の写真は本当に絵画のようですね(^_-)-☆
町より田舎のほうが絵になるな~♪

by かみさま (2009-01-14 08:20) 

のの

barbieさんのフランス旅日記、とっても参考になります。
特に、ガイドブックに載っていない対応法など(笑)。

ベルサイユ宮殿、いいですよね~。
まるでマリーアントワネットになったような気分でしたよ。
見所スポット、次回行くときの参考にします~♪
今回も・・・すごい歩数だっ。
by のの (2009-01-14 09:26) 

SilverMac

ヨーロッパへの移民、報じられているより大変のようですね。田舎の風景は和みます。
by SilverMac (2009-01-14 09:27) 

yakko

暖かい部屋に居ながらにしてパリ観光を楽しんでいます。
アリガトウございます (^。^)
by yakko (2009-01-14 09:46) 

アマ

無骨な外見の電車
罠まみれの車内・・・どこから発車するか分からないホーム。
いや~ フランスってすごい国だとつくづく思いました(^^)

ベルサイユ宮殿も めっちゃ広いですね!
まさに宮殿って感じです(意味不明?)
馬車も良い感じ・・・京都にも人力車がありますけどね(^^)
by アマ (2009-01-14 13:43) 

きむたこ

電車のシートにおかれる紙、スウェでもよくありました。
フランスでもあるんですね!ビックリです。
そう、電車の中で楽器をひいて、
紙コップを持って回ってきたりっていうのもあったなぁ。
なんだか懐かしくなっちゃいました☆
by きむたこ (2009-01-14 16:46) 

きむたこ

そう、エブリン!(笑
ココにコメ、失礼します。
カジュアルに使いやすそうでいいですね。
ワタシも帰国したらママにおねだり(笑)してみます。
月並みではありますが、
エールバック(黒とベージュ)を愛用していたのですが、
フタの開け閉めが面倒で。(苦笑
結婚のとき、黒い皮バックは必需品と、
黒のケリーを持たされたのですが使うような暮らしではなく。(爆
自由人もきむたこの(笑)ブランド物には興味がないのですが、
オレンジの箱のお店だけは別のようです。
でも、買ってもらえるか、それも別ですが。(笑
ながながとすみません、ひさしぶりにいいものを目にして、
楽しくなっちゃったのです。えへへ。
by きむたこ (2009-01-14 16:55) 

イナテツ

ベルサイユ宮殿って何かのクイズ番組でトイレが作られてなくみなその辺でしていたと聞いてビックリした記憶があります。
その当時世界で一番清潔な都市はお江戸だったというのがなるほどな~と。
by イナテツ (2009-01-14 17:04) 

ももず

たぶん、RERで行ったような?(記憶がすでにない)
ベルサイユは大昔ツアーで一度行ったときは
めちゃ人だらけで、見る気力もうせたのですが
冬はすいてて、ゆっくり見られました
でも時間がなくて宮殿内だけだったので
プチトリアノンとか見てないんですぅ。残念
また牡蠣ですかー!うーんますます食べたい・・・じゅる。
by ももず (2009-01-14 18:07) 

hako

素晴らしい鉄道旅行記ですね、牡蠣と白ワインいいなぁ。
1989年頃にほぼ同じルートで行きましたが、市松模様の床タイルのみ覚えています。
歩数が半端でないですが、それだけの食事もしているわけですね、それも凄いです。
by hako (2009-01-15 00:47) 

barbie

>かみさまさん、ヴェルサイユの宮殿は・・・でしたが、農村の風景が最高でしたよ。スケッチブックを片手に・・・冬場は凍えるので季節のいいときにね(^^

>ののさん、初フランスだったので何もかもが新鮮でした(^^ 今回はすべて自由旅行だったので果たしてどこまで行けるか不安だったのですが、結構何とかなるものですね。これはクセになりそうです。あ〜またどこかにいきたいよ〜♪

>SilverMac さん、日本人は無視するのになれてないです。どうも後味が悪い感じで(>_<)

>yakkoさん、今日も京都は雪景色です。寒い日が続きますのでお風邪など召されませんように(^^

>MORIHANAさん、niceありがとうございます。

>アマさん、国が違えば習慣も違い・・・これは当たり前ですが(^^ ベルサイユは奥へ行くほど価値があるように思いました。次回は花のきれいな時期に庭園に行ってみたいです。

>きむたこさん、スウェでもですか(^^ メトロの中でギターを弾いてお金を集めてましたよ。私の好きなラテンだったのでついついノリノリに(^^ゞでもお金払うのいやだから必死に聴いてないフリしてました(爆)
おぉ〜っ嫁入り道具にケリーとはすごいです。黒いバッグは必須ですからね。でもケリーにしてもバーキンにしても開け閉めが不便そうなので不精者の私は開けっ放しにしてしまいそうです。自由人さんはオレンジの箱だけは別なんですね。それはよい事です。micyuさんもこれから徐々に飼い慣ら・・徐々にね(笑)

>イナテツさん、その話聞いたことがあります。広大な農園・・・歩いてるうちに・・・当然ですよね(笑)昔の女性のドレスが裾広がりなのはそれを隠すためだったらしいですから(爆)

>ももずさん、やっぱり行くなら冬がいいですね。でも庭園は・・・次回はお花の時期に庭園だけ行ってみたいです。カキ+白ワインにはまりつつあります(笑)

>まるこさん、niceありがとうございます。

>Seanさん、ブログ訪問&niceありがとうございます。

>hakoさん、初フランスだったので、鉄道でどこまで回れるか?でした。結構、自由自在に移動できるものですね。この日もよく歩きました。寒かったけど、お天気がよかったのでラッキーでした(^^

>すろっさん、niceありがとうございます。
by barbie (2009-01-15 09:03) 

りんご

海外でもbarbieさんのパワフル観光ぶりは健在ですね!
歩く距離がスゴすぎですp(>_<)q
まるで絵画の世界・・・・の写真、ほんとその通りですね。
美しいです^^。
by りんご (2009-01-15 11:42) 

Krause

そういえば、ユーロが安くなったので良い時期でしたね。私が訪欧した1年前はとてみ高かったので、現地の出稼ぎ仲間に支払を頼っていました^^。
by Krause (2009-01-15 13:22) 

くっさん。

ツアーで行くのと違って、自力で行くと一つ一つが思い出になりますね。
失敗しても、それも楽しい思い出になるし(^^)

by くっさん。 (2009-01-16 09:18) 

Roseblanche

私はバスツアーを利用した軟弱者(笑)です。
ですから、お庭は見て回れなくて。
これを拝見すると、是非夏の季節にゆっくり行ってみたい衝動に駆られます。
昔々「レディオスカル」という「ベルばら」の映画で(ジャック・ドゥミー監督)、
これらの景色を見ました。羨ましいです。

ただ、前衛芸術の展示はいただけませんでしたね。


by Roseblanche (2009-01-16 11:48) 

いぬのきもち

>1769年にはルイ16世からマリー・アントワネットに贈られています。
変わったデザインのイスだなあ、と思ったよ~くみたらベッドでした!
by いぬのきもち (2009-01-16 12:49) 

barbie

>りんごさん、パリ市内よりも郊外の方が広々として気持ちがいいことに気がつきました。ショッピングに行くのは災いの元ですしね(笑)ヴェルサイユの庭園には初夏に行ってみたいと思います。

>Krauseさん、今回はユーロ安でラッキーでした。が、カードの請求が来てびっくり(O_O) micyuさんと二人愕然としてます(笑)

>ビスさん、niceありがとうございます。

>くっさん。さん、危ない目に遭わなかってラッキーでした。少々の失敗は個人旅行にはつきものですね(^^

>Roseblancheさん、理想は・・・一度目にバスツアーで行って、二度目は個人旅行です。が、私の場合はヨーロッパなんて次はいつになるやら。今回はちょっと冒険してみました。私も初夏の頃に庭園の散歩をしてみたいですが、定年後ですね(^^ゞ

>いぬのきもちさん、ずいぶん小さなベッドですよね。長身の私なら足半分は外へ出てしまいそうです。やっぱりお姫様は無理ですね(爆)
by barbie (2009-01-17 11:04) 

tak

おおー、TGV、メトロだけでなく、郊外に行く
国鉄にも乗られたのですか。
これは、もう、本格的な鉄子さんですねー。
今後、barbieさんを師とあおがせていただきます。
パタパタ。

ユーロスター、TGVに乗ったという人の旅行記は
よく見かけますけど、こういったローカル列車に
乗ったという記事は、ほとんどありません。
そういった意味で、貴重な経験を記事にされて
おられると思われます。とりわけ、寄付を強要する
人たちへの対応は、参考になります。
海外で、こういう人たちに会うのは、イヤなものですが、
これも、フランスのナマの顔なのかもしれませんね。

by tak (2009-01-17 22:15) 

barbie

TGVもよかったけど、ホームまで走ってきてそのまま電車に乗り込むというローカル線がおもしろかったです危険がいっぱいですが、こちらが気持ちを強く持ってると何とかなるものですね。鉄子、もっと鉄道の写真を撮っておけばよかったと後悔です(^^ゞ
by barbie (2009-01-19 08:20) 

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