スワニー鎌倉のバッグ：毎日を楽しく♪：So-net blog

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スワニー鎌倉のバッグ　[Barbie's Work♪] [編集]

2010年6月26日（土）です。雨の週末は手作りDAYって事で午前中にはラ･ドログリーのスカーフを仕上げました。 

先日、Bianchiで行く鎌倉アジサイの時に、スワニー鎌倉で買ってきた布です。今回の布はイギリス製。濃いパープルに一部シルバーのプリントがしてあります。持ち手はちょっと斬新にマスタード色の革を合わせることに。

  スワニー鎌倉ではお店に飾ってあるバッグやお洋服には番号が打ってあります。いいなと思ったデザインのものは番号を控えておき（私は携帯のメモリーに入れてます）、お買いもののレシート1000円につき一枚型紙がいただけます。

今回はバッグ２点とチュニックの型紙をもらってきました（レシートの端数は次回使えるとの事なんで捨てないで）。  

布とマスタード色の持ち手に合わせて、ラ･ドログリーでパーツを買ってきました。イギリス製の布地とフランス製のパーツのコラボです。

   ミシンが不調で修理に出してしまったので、手縫いでできるところから進めていきます。

  まずは型紙で布を裁断していきます。一番緊張する一瞬。今回は布の向きに上下があるので、裁断を失敗したらまた鎌倉です（笑）  

裁断が終わったらラ･ドログリーで買ってきたパーツを並べてつけていきます。いろいろ考えるのは楽しい半面、この作業次第によっては･･･つけないほうがよかったのに･･･ってなると大変です。

  ミシンがないので、ポケットを手縫いでつけてたら･･･ミシン屋さんから直りましたって電話がかかってきました。  

修理代は5,000 円。調整だけで生き返りました。もう30年近く使ってるミシンなんで交換部品とかなくて直らないかもって思ってただけにむっちゃうれしかったです。

 修理の終わったミシンを早速取りに行ってきました。 

さすが、プロの試し縫いです（笑）

このミシンはまだ結婚する前に買ったものです。ミシンを見てるといろんな思い出が蘇ってきます。
当時から長身でなかなか身に合う洋服が見つからない。小さい頃から母の手作りのお洋服を着て育ったので他人と同じお洋服がイヤというのもありました。なら自分で縫うしかない。
アメリカはパターン（型紙）の種類も多く布も珍しいのが売っていてよく買って来てました。わからないところは母に手伝ってもらって。子どもが小さい頃の絵画用のバッグやお習字のバッグも学校から現物を借りてきては家で手作りしてました。思い出に残ってるのはGUSOKUの学校の給食エプロンの修理。なぜか全部押しつけられて、徹夜で修理をしたことを思い出しました。見かけによらず以外と気が小さい（笑）

ミシンが直ってきたので一気に作業がはかどります。  バッグの裏側の見返しをつけて、両脇を縫って  

バッグの底は円形。アールがきついので細かくピンを打ってしつけをかけておきます。

  開け口から中を引きずり出します。本当にバッグになるの？って思いますね。

  裏側の開け口をまつります。

バッグの内側はポケットとキーリング

 そこには共布で作っておいたバッグの底芯を入れます。  

イメージ通りに仕上がりました

デコレーションの部分はこんな感じです。

パープルは基本的に私には似合わない色です。（カラー分析によると髪の毛や目が茶色っぽくて肌がオークル系の私は季節で言うとSpring、黄色ベースのパステル系は○ですが、パープルなどの青ベースの色は×です。）
でもパリの街にはパープルを素敵に着こなす人がいっぱいで、いっぺんにパープル星人☆になってしまいました。 

カラーアナリストの講習の時に、似合わない色でも顔の近くにもってこなければOKって事を習いました。 つまりボトムや靴やバッグならOK。 パープルは実は私の好きなピンクやピスタチオグリーンとの相性もいい色なんですよ。  

真夏以外はブーツ星人☆ということで春の初めに買ったMinnetonkaのTramper Ankle Hi Boot（ショートフリンジブーツ）です。
（リンクは本国サイト。日本では手に入らないような珍しい色とかあるので要チェック

）
靴底が柔らかくてフィット感があっていくらでも歩けそうなブーツです
色は 2010年の新色のパープルを選びました。

今回のバッグにパープルの布を選んだのはパープルのブーツに合わせたかったのです

スワニー鎌倉のバッグ三姉妹です。

    
こちらも夏限定、麻のワンピとお揃い、パッチワークで作ったお気にのバッグです。
バッグを自分で作り始めるとブランドモノのバッグは興味がなくなってしまいました。あっ、オレンジボックスのエルメスは別格ね（笑）

バッグが出来上がったので、次はパッチワークのお稽古の教材、ポーチや６月号の教材のエプロン、雨降りの週末に一気に手仕事を仕上げましょう（続く）

Barbie's Workout