大文字送り火 2011年 [Harley-Davidson XL883R]
今年も静かにご先祖さまをお見送りすることができました。
自宅マンションの7階より。
「妙」も
「法」も山が低いので両方一度に見られる場所が京都市内でも少なくなってきました。
(16日の朝、自宅マンションから)
平湯キャンプから無事生還ブログの記事はぼちぼちアップしていきます
大文字の送り火まであと12時間です。先週の酷暑もちょっと収まったかな。雨ふらないといいけど。
五山送り火の様子は京都新聞のHPで見られます
【五山送り火とは】
8月16日午後8時から、京都盆地の周囲の山に、炎で描かれた「大」「妙法」の文字や鳥居、船が次々に浮 かび上がる。お盆に迎えた精霊をふたたび冥府に返す精霊送りの意味を持つ、あくまで宗教行事である。市内の川沿いや御所など開けたところから遠望すること ができ、関係者は静かに手を合わせ先祖に思いを馳せて欲しい、としている。
東山如意ヶ嶽(支峰の大文字山)の「大文字」がもっともよく知られていて、送り火の代名詞になっている。
江戸時代後期には「い」(市原野)、「一」(鳴滝)、「竹の先に鈴」(西山)、「蛇」(北嵯峨)、「長刀」(観音寺村)などの字形もあったが、途絶えたといわれている。
京都市北部の地域で現在も行われている「松上げ」と同じような起源を持つと考えられている。
京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれる。
《京都新聞のHPより転載》
お盆のキャンプツーリングの前に
埼玉県のmicyuさんのお母さまのお墓参りに。暑い日で途中で死にそうになりました(笑)
実家のお墓参りはチャリで。出勤前の早朝にお詣りしてきました。
明治時代からのお焼香の箱。GUSOKUはちゃんと守ってくれはるやろかと心配です。
地獄の釜と称される京都の暑い夏ですが、大文字の送り火が過ぎると涼風が吹き始めます。
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